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コンバディダス様作 ゲームデザイナー:RYO(仮)
『おそうじとねこ』プレイ人数3~6人用 プレイ時間:5~15分程度
マスターさん!ねこって好きですか?
拾ってきてもうちでは飼えませんよ?
そんなんじゃないですよぉ~お店をネコカフェに・・・
させないわよ!
ダイスちゃん♪おはよぉ~
おはようじゃないわよ。何を勝手に皇珈堂をネコカフェにリニューアルオープンさせようとしてるのよ
そんなことを目論んでいたんですか?!
いやぁ~この前初めて行ったんだけどね。可愛すぎてさぁ♪
ボードゲームできる環境下ではなくなってしまいますのでできません
それにネコカフェなんかにしたら番組収録中とか想像してみなさい?
う~ん・・・
オープニング中
デーン♪デレレーン♪・・・ニャー♪
ゲーム中
それでは先生!お願いします
ではシャッフルを・・・
ニャニャー!!
あぁ~カードがぁぁ!!
・・・うん、無理だね
無理でしょ?
番組とか以前に、しませんから!
ネコ♪いいんだけどなぁ
ネコの存在が可愛いから、ネコを扱ったゲームって必然と可愛い仕上がりになりそうよね
それではそれを体現しているゲームをご紹介しましょう「おそうじとねこ」です
カードゲームなんですか?
はい、手札を全て無くすことを目的としたゲームになっています。可愛らしい手軽なパーティゲームです
やりましょう♪
パッケージ可愛い
~実際やってみた~
では準備をしていきましょう。ねこカウンターカードが3枚ありまして、このように縦に3枚並べます
一番上が0で数字が繋がるように並べるんですね
そしてプレイヤーは3人なので、こちらのねこコマを
ちょっとぉ~!!
へっ?ゲフッ!
えっ?なに?このコマ凄く可愛いぃ♪♪
ホントだねぇ♪・・・マスターさん大丈夫ですか?
そっ・・・想定外です
そのコマはカウンターになっているので取っていかないでください!
カードにも記載されていますが12のところに置いてください
しかたないわねぇ
(これだけしか話進んでないのにどんだけ尺取る気ですか!)
手札・ネコカウンターはプレイ人数によって異なります
次にカードを確認しながらどういう流れなのか説明していきましょう。こちらが基本となる数字カードです
カードもやっぱり可愛らしく作られているのね♪
数字は1~12までなんですか?
はい、12まであって各種6枚ずつです
カードは3人の場合、手札として10枚配られます
スタートプレイヤーはどのカードでも出す事が可能ですが、次の手番プレイヤーからは出されたカードの数字より大きい数字を出さなくてはなりません
大富豪みたいな感じですね。私が5を出したので次のチップはそれより上の7を出した
こんな感じです。もちろん複数枚出すことも可能になってます同じ数字なら2枚以上
階段ならば3枚以上で出せることになっています
同じ数字で出されている場合は、次のプレイヤーはその数字より上で枚数も同等。もしくはそれ以上で出す事が可能です
※一例です
階段であれば、出されている数字より上の番号で枚数も同等。もしくはそれ以上で出す事が可能です
※一例です
カードを出せない時はパスができます
ねこカウンターの位置によって引き取る枚数が異なります。カウンターが5以下の場合は2枚。それ以外の時は1枚引き取ります
パス後は出されているカードがなくなるまで自分の手番は飛ばされます
こう見ると手札がポンポン無くなってあっという間に勝利できちゃいそうですよね?
確かにここまで聞くとカード消費は早く思えますが、そこで出てくるのが最初に出したねこカウンターです
そんなに重要な役割があるの?
こちらカードを出した枚数だけねこカウンターが0に近づきます
例えば手番プレイヤーが4枚出せば4コマ分動く訳です
マスターさん!これがもし0になってしまったらどうなってしまうんですか?
その時点でプレイヤーの数字比べをすることになります
数字比べ?
はい、カウンターを0にしてしまったプレイヤーは手札から2枚以上
それ以外のプレイヤーは1枚以上のカードを裏向きでカードを出すことになります
なるほど。それで数字の大きさを比較するということね
ちなみに数字くらべの際に手札カードが無い場合は、山札からカードを引いていただきます
0にしてしまったプレイヤーが2枚以上ってことは、数字は低いほうが良さそうですねぇ
正解です!全員裏にしたカードが出揃ったら一斉にカードを公開します
数字の合計が一番大きかったプレイヤーが出ているカードと、数字比べで使用したカードを全て引き取ります
その引き取ったカードはペナルティーポイントとかになるってこと?
いえいえ、最初にも言いましたがこれは手札カードを全て無くす事を目的としています。つまり・・・
引き取ったカードは手札に加わるって事かぁ
それは嫌ですね
ゲームの終了条件はやっぱり手札を全部使い切ったらおしまいって事ですか?
はい、数字カードを最後に出してゲーム終了です
ただし数字くらべをしている間はゲームは終了しません。カードを引き取ってしまった場合はゲーム続行となります
・・・マスター。今あえて最後に出すのは数字カードと言ったわよね?他にもカードの種類があるということ?
はい、ございます。一連の流れを掴むために数字カードのみで説明させていただきました
では、さっそく他のカードの説明をしましょう。非常に便利ですよ
こちらはXカードです。どんな数字としても扱えるワイルドカードです。数字カードの代わりですので、数字カード同様ねこカウンターは動きますよ
いきなりすごい便利カードが来たわね♪
同じ数字を複数枚出す際や、階段を作るのに補うのに最適なカードと言えます
また更にこのカードにはすごい能力があるんです。チップ。数字カードの一番高い数字は何番ですか?
12でぇ~す♪
そう、12なんです。しかしこちらのXカードを使用することで、存在しない13として扱うことも可能なんです
階段でXカードがあれば12以上の階段の作成もできるって事なのね!
はい!とても便利なカードなので有効に使ってください。ただし、このカードを最後に出して上がる事は不可能なので注意しましょう
そして次の特殊カードはこちら
こちらはSTOPカード。こちらのカードは出ている数字やセットに関係なく手番でいつでも出せます
このカードの効果は書いてある通りですが、カードを出したらその時点で出ているカードを全て捨札にします
その後は、カードを使用したプレイヤーから再スタートとなります
早めに処理してしまいたいカードがあったりしたら使いたいカードですね♪
こちらのカードは使用してもねこカウンターは動くことはありません
そして最後にこちら
CATカードです。こちらはかなり特殊なカードになります
まず自分の手番で使う必要がありません。いつでも突然使用することが可能です
順番を無視できるのね
このカードの効果は出したプレイヤー以外は一斉に「ニャー!」と言いながらCATカードの上に手を出さなくてはいけません
ようやく出てきたわね。ねこ要素
この動作が一番遅かったプレイヤーがCATカード以外の出ているカードを全て引き取って手札に加えなくてはなりません
これももらいたくはないですねぇ
その後はカードを引き取ったプレイヤーから再スタートとなります
ゲームの説明は以上です
了解よ
わっかりましたぁ♪さぁ始めましょう!
私からスタートだね♪それじゃあこのカードからスタート!
ちょっと!!いきなり階段でしかも4枚?!
あっ!ねこカウンターも動かさなきゃだよね。4枚だから1.2.3.4っと♪
あっという間に0になりそうよね
う~ん、それならXカード使ってこうしてみようかしら
ねこカウンターもまた4つ動かすことになるわね
よく考えましたね。その先はなかなか難しいですからね
という事でパスです。ねこカウンターは5以下となってしまったので私は2枚山札から引かなくてはいけませんね
(ササッ!)
私もパスをしよう・・・ってちょっとぉ!!
ニャー!
という事で遅かったチップがカード全部引き取りよ♪
油断したぁ~!!こうなったら誰も出せないようにするしかないかな
チップ頭に血が上って肝心な事を忘れているわよ?
しまった!カウンターがぁ!!
それではカウンターが0になりましたので数字くらべです。チップはカウンターを0にしてしまったので2枚以上でお願いします
う~ん。調整すればよかったぁ~
これ出しておけば平気でしょ
私はこれで。全員揃ったので一斉に表にします
せ~の♪
せ~の!
私は1だから確実に平気ね♪
チップは2枚で合計3。私は1枚で2ですので、一番大きい数字を出しているチップがこれらのカードを含めた場に出ている全てのカードを引き取ります
全然カードが減らないよぉ~
ねこカウンターはまた12に戻るのね
これ面白いわね♪
これで上手くカウンターをコントロールすることも大事なことがわかりましたね♪
人を実験台みたいにしないでよぉ
記事を読んで気になった方はコンバディダス様ホームページ
https://convedidas.amebaownd.com/
まで足を運んでみてくださいね♪
またのご来店をお待ちしております♪