5COLORS(ファイブカラーズ)
いらっしゃいませお客様
本日のメニューはこちらとなっております

GALLERY OUCHI様作 ゲームデザイン:John Banniser
『5COLORS』プレイ人数2~5人 プレイ時間10~15分程度



場に出された色カードに合わせて得点する、マッチングタイプのゲームです。
場に出ている色のカードが多いと得点になりますが、多過ぎると得点になりません。
場の状況を見ながらカードを出しましょう。シンプルなルールで、適度な戦略と駆け引きを楽しめます。子供から大人まで、短時間で遊べて何度も楽しめるゲームとなっています。

という事で今日はこの5COLRSをしましょう

カラーズってところから色が関係しているんですか?

はい、こちらのゲームパッケージを見ていただいてもわかるとは思いますが、シックな感じがしませんか?

なんていうのかしらね。シンプルとは何かまた違った雰囲気があるわよね

お店にも合うよね

余計なものを全て取り払ってある感じがあって一目惚れして購入したんですよ

ゲーム性もとても解りやすいですよ

そう言われるとプレイしたくなるわね

やりましょ♪やりましょ~♪


~実際やってみた~

名の通り使用するのはこちらの5色のカラーカードのみとなっています




赤・青・黄・緑・オレンジですか

はい、各種20枚ずつの全部で100枚です

ん?カードの端に数字が入っているわね

その数字は勝てた時に獲得できるポイントです

こちらのゲームは手札からカードを出していき、全体で最も多く出されたカラーの数字のみが得点となります

数字にバラつきがあるのね。1~6まであるのかしら?

はい、それぞれ1は5枚、2は6枚、3は5枚、4は2枚、5は1枚、6も1枚ございます

2が一番枚数あるんですねぇ~

ではここからはプレイしながら説明してきいます

カラーカードを全てシャッフルして、各自5枚ずつ配り残りは山札になります。その5枚は手札になるので見ていただいて結構ですよ




プレイヤーは今回3人なのでルールに従って山札から13枚抜いておきます

手札から2枚カードを裏にして出してください

この色なら一番になれるって思ったものを出した方がいいんですよね?

はい、考え方は正しいです。ただ先ほど私は最も多いカラーが得点になると言いましたが、これにもルールが存在するのです

というと?

バーストカラーというものがありまして、同じカラーのカードを特定枚数以上が場に出た場合無効となり得点になりません

そうなると無効試合って事になるんですかね?

いえ、その場合は次に多いカラーが得点となります。1位が無効なので2位が繰り上げ勝ちという事です

ちなみに特定枚数は参加人数によって異なります。今回の場合3人なので6枚同じカラーが出たらバーストです

1位になったカラーが2つ以上あるって事もありえるわよね?そういった場合はどうなるのかしら?

その場合はバッティングカラーといい、その1位の2つ以上のカードはやはり無効になり、その次に多いカードがポイントになります

あとはそうですねぇ。あまり起きないとは思いますが、最後にオールワンというのがございます

色に関わらず1のカードが特定の枚数以上、場に出たら1のカードのみ得点にするというものです

確かにそれはなかなか起きなさそうよね。1の時点で点数が伸びないもの

特定の枚数って事はこれもバーストの枚数とかと同じように参加人数によって違うんですか?

そうですね。3人の場合7枚以上1が出ればオールワンです

それは出揃わなそうですねぇ

忘れても平気なように、こちらにバースト・オールワンになる枚数記載のカードを置いときますね




ではここまでを踏まえ、改めて手札からカード2枚を裏にして出してください

高得点は欲しい。け・ど・も

それが上手く一位になるとは限らない

逆に6枚同じ色がでちゃったらアウト。・・・う~ん、どうしようかなぁ

では私はこうしましょうかね

そういえばこういうゲームだとやたらと思い切りがいいのよねマスター

私達も悩んでいてもしょうがないから、とりあえず出そか。こうかなぁ

それもそうなのよね。・・・こうしておきましょうか




カードを出したら出した分だけ山札から補充してくださいね。常に5枚の状態にしてください

了解です♪

それでは裏にしているカード2枚を一斉に表にしましょう




チップはオレンジ2と赤1。私は黄色1と青3。マスターは緑特化で2が2枚ね

現段階では緑が得点を得る可能性が高いです

なるほど緑に便乗できれば得点を貰える可能性も出てくる

だけど皆がそれを狙ったらあっという間にバーストしちゃうよね

そうですね。もしくは考え方を変えてあえてバーストするように緑を出し他の色を得点になるように仕向けることも可能

なんと恐ろしいぃ

さてどうするかよね。1位狙いのカラーが同一でもダメだし

次からは1枚ずつ行ないますよ。その次も1枚。計4枚で勝敗を決します

とりあえず、自分のやりたいようにカード出しましょうか。まだもう一枚あるようだし

そうだね。これかなぁ

では全員1枚手札から出して山札から補充も済ませましたね




それじゃ~表にするよぉ




現在青が3枚、緑3枚、黄色1枚、オレンジ1枚、赤1枚ですね

青と緑が得点できる可能性が高いですねぇ乗っかるべきかなぁ

私はこれにする!

最後の決断は早いねダイスちゃん

私も決まりましたよ

(・・・これはいけるかな)




では最後の1枚です。表にします




・・・・こっこれは!!

えっと、青と緑が4枚ということは・・・

バッティングカラーだね♪

という事で次の多いカラーの赤のカラーカードが得点対象ですぅ

私とマスターが0点。チップだけが4点獲得という事ね

読みやすかったぁ♪

悔しいですね

えぇ、簡単に手を読まれたのが余計にきますね

マスター、これどうなったらゲームが終わるの?

山札が全てなくなって1プレイしたら終了です

マスター!やるわよ!

はい、これは負けたくないですね

ちょっと、ちょっと結託して私に得点入らないようにするとか無しだよぉ~

さぁ~それはどうかしらねぇ


記事を読んで気になった方はゲームマーケットGALLERY OUCHI様のページ
http://gamemarket.jp/game/%E3%80%9012%E6%9C%882%E3%83%BB3%E4%B8%A1%E6%97%A5c018%E3%80%91-5-colors%E3%80%9C%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%96%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%80%9C/
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