本日のメニューはこちらとなっております
日本卓上開発株式会社様作 プロデューサー:内山田 昇平 ゲームデザイン:グラパックジャパン株式会社 デザイナー:蒲 淳志
『ジェスチャギオン』プレイ人数3~5人用 プレイ時間10~20分程度
カードに描かれたお題のイラストから連想される「キーワード」。
誰もがなじみあるお題ではあるものの、それをどう解釈するかはあなた次第。
「ジェスチャー」と「擬音」のアイコンに従ってシンプルにお題を表現しましょう。
あなたの決めた「キーワード」が出れば大成功。
ノリと勢い、何よりも演技力が問われるライトなパーティーゲームです。
という事で今回はジェスチャーをするゲームです
・・・
・・・
えっ?!どうしたんですか?この空気
いえ、この状態からジェスチャーをどう表現させるつもりなんだろう?と思っているだけよ
そんなことを言わないでください。話だけでも聞いてくださいって
どんなゲームなんでしょう?
カードから連想されるキーワードを決めてそれを特定のアクションで表現し、それを当てもらうというゲームになります
それで使うことになるのがジェスチャーって訳なんですね
2種類です。タイトルにもある通り、擬音もあります
(救いがあったわ~)
カードにこうした2種類のアイコンがあるのですよ
手のアイコンになっているのがジェスチャー。音符のマークが擬音で表現するように指定が入っているんですね
はい、その通り!後のルールはプレイしながらで十分なほどライトなゲームです
では試しにやってみましょうか
~実際やってみた~
全てのカードをシャッフルして山札とします
それでは全員その山札から1枚取ってカードを確認してください
そのカードから連想するキーワードを決めてください。どのように伝えるかはアイコンに擬音かジェスチャーか書いてありますよね?
どう表現するか決めておくといいでしょう。決まったらそのカードを伏せて前に出します
こうね
そうそう、親を決めていませんでしたね。ジャンケンで決めるとなっていますが最初に親やってみたい方はいますか?
私がやりま~す♪
ではチップ。私とダイスは子にあたるので、私達に決めたキーワードが伝わるよう演じてください
私とダイスはその演じてもらって分かった時点で挙手しましょう。チップはそしたら指名してください
わかったわ
それじゃあ、いくよぉ~
それっ!
・・・
・・・
(これは一体何のまねなのかしら?そもそもジェスチャーじゃ見てる人には伝わらないのに・・・あっ答えるのには挙手が必要だったわね)
はい、なんとなくわかったわよ~
はい、ダイスちゃん♪
指名をしたらすぐにダイスが回答をするわけではありません
あら?そうなの?
逆ですね。先に親のチップが子のダイスのキーワードを回答するのです。つまりここからダイスが表現をしないといけません
両方のプレイヤーがするのね
いざやるとなると恥ずかしくなるわね
それじゃあチップ。いざ!
どんとこ~い♪
『ヒュ~~~・・・ドーン』
・・・これよ
ダイスちゃんは擬音かぁ♪これは簡単だね。「打ち上げ花火」
正解よ♪
正解しましたので、ここで初めてダイスが親であるチップのキーワードを回答する権利が得られました
不正解だった場合はどうなるんですか?
その場合はその時点でダイスの回答権は失われて、チップは私の挙手を待つことになりますね
それではダイス。チップのキーワードを答えてください
え~と・・・新体操?
違うよダイスちゃ~ん!
この場合、親は正解しましたが子が間違えましたので、親のチップはダイスのカードを得ることができます
あっやったぁ♪
そして残っている子の挙手を待ちます。つまり私の挙手待ちですね
一応補足しておきますが、今はダイスのカードを取得できましたが、もしこれで子が全員不正となれば親はこの手番で得たカードは失われます
あっ!意外とマズいじゃないですかぁ!
もしこれが私もチップのを当てていたらどうなっていたの?
お互いに自分の目の前に置いたカードをポイントとして得ることができました
なるほどねぇ
というわけでチップもう一度ジェスチャーをしてください
いいですよぉ~っほい!
(・・・やっぱりわからないわ)
(反った感じとこの表情・・・)
はい!
はい、マスターさん。では先に表現をお願いしま~す
いきますよ!
(クイックイッ)
(あんたもジェスチャーなんかいぃ!!)
(しかも自分の事を指差しているだけ?)
(えっ?マスターさん自分を指差しているけどなんだろう・・・あっ分かったかも!)
マスターさん♪わかりましたよ!「おじいさん」でしょうか?
はい、正解です
それでは今度は私が回答する番ですね。自信ありですよ
それではマスターさん回答お願いします♪
シャチホコですね!
・・・違います
えぇ!!
はい、チップ全員外れたからさっき私から取ったポイントを失うわよ
そんなぁ~
ちなみになんだったんですか?
これですぅ
・・・マスターちょっと惜しかったんじゃないかしら?
(いやぁ~これは流石に分からなかったですねぇ。ずっと反ったまま硬直してましたし)
えぇ~この場合、チップは0ポイントで親を終了。隣のダイスに親が移ります
このゲームはどうなったら終わるの?
全員が親を2回やったら終了ですね。その時点で取得したカードの合計ポイントが高いプレイヤーが勝者となります
表現がなかなか難しいよぉ~
難易度が高いものはやはりポイントも高く設定されていますからね
そしてこちらのゲーム遊び方はもう1種類ありまして、全員で一斉に表現して互いに指差しあうことで回答するパーティールールが存在します
プレイ人数の規制がなくなるので、大人数でプレイする際はそちらのルールでプレイすることも可能です
記事を読んで気になった方は日本卓上開発株式会社様ホームページ
https://jdd.localinfo.jp/
まで足を運んでみてくださいね♪
またのご来店をお待ちしております♪