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ゲーム・プラモデルのオンライン通販ショップ:株式会社ケンビル[KenBill]様作 ゲームデザイナー:TANSAN&Co.
『ゾン噛ま』プレイ人数3~5人用 プレイ時間5~15分程度
話はゾンビに噛まれてしまっているという所から始まります。
ゾンビになりたくないプレイヤー達はゾンビワクチン製造機でこのピンチから逃れようとするのですが、何と一人分足りないではないですか。
じゃあ一人犠牲になってもらいましょう。ワクチンは早い者勝ちです。というストーリー設定があります。
こちら7種類の細胞カードが各種3枚ずつあり、これを3枚集める事が目的です。
細胞が可愛らしく描かれています。
イラスト:U井作
その他アクションカード
はい、プレイヤー同士が集めようとしたカードが同じだった時に各種3枚しかないのでは永遠と揃わないのではないか?ですか。
良いところに気が付きましたね。
このゲームあえてそのようにできています。
全員が細胞カードを3枚集める必要が無いのです!
どういう事かと申しますと、仮に1人のプレイヤーが3枚揃っているとしましょう。
そのプレイヤーはどのタイミングでもいいので物音がしないように手札をパタンと伏せます。
他のプレイヤーはそれに気づき次第、揃っていない状態であっても順番とかも全く気にせずカードを伏せましょう。
伏せるのが最後でなければ無傷となります。
そして気が付かず最後になってしまったプレイヤーがゾンビカウンターと呼ばれるパネルを1枚受け取ります。
これを繰り返し3枚ゾンビカウンターを受けっとったプレイヤーが敗者となります。
勝者を決めるのではなく、敗者を決めるゲームですね。
最後になってしまった時は声を出さずにはいられません。
手軽で夢中になれるゲームとなっております。
とうとう来たわねゾンビ枠
でもゾンビっていう割にはパーケージからして緩い感じで恐怖感っというよりワクワク感のほうがあるよね?
ストーリーも既にゾンビに噛まれた後のお話みたいだしゾンビの要素といったら最終的に負けちゃうとゾンビになるってところだけだものね
でもゾンビにはなりたくないよねぇ
一人犠牲にしようと全員で納得しているあたり、このストーリーでのプレイヤー達の関係性が気になって仕方ないわ
バイオハ○ードでも一応見ず知らずの人でも助けようとはするもんね
そうね。でも結果的にはほとんどの人が・・・
だっダイスちゃんそれ以上は止めておこう?
はいはい、ではそろそろ始めますよ~
~実際やってみた~
まず最初に3枚配ります。そこからスタートプレイヤーは山札から1枚取って捨てる。これを順番に行って3枚集めます
一枚引くわね。この子達可愛いわ♪この細胞集めようかしら。いらないC細胞は捨てるわよ
(今この子達って言ったよね?!無意識に声出てたけど複数人カードに描かれているって事だ)
(つまりN細胞かK細胞になるけど可愛らしさで考えたらN細胞一択だよね!)
一枚山から拾って、Y細胞を捨てま~・・・?!!!
・・・パタン・・・
あぁぁぁ~!!何でもう伏せてるのダイスちゃん?!N細胞集めるんじゃないの?
引っかかったわねチップ。私の手札はもう揃っていていたのよ
欲しかったのはチップが捨てるカード考えながら手札に集中する間よ
そっそんな。マスターさんは気が付いていたんですか?
・・・はい。(チップがビックリした表情でしたからとっさに伏せたなんて言えないですよ!)
という事でゾンビカウンター一枚取ってもらうわよ
ずるいよぉ~
まぁまぁ、こういうゲームですからね
集中力を散漫にさせられるから心を強く持つことが大事ね
次は絶対引っかからないもん!
現在は紹介いたしましたゾン噛まの拡張セットも販売されております。
これを使用することで、追加で2人までプレイが可能。
また、新たなカードも増えておりより一層ゲームを楽しめるようになっております。
こちらのゲームが気になった方は是非株式会社ケンビル様のページにアクセスしてみてください。
わかりやすいプレイ動画もございます。
ゾン噛まのページはこちら
http://info.kenbill.com/?p=15
またのご来店をお待ちしております♪