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U.I games様作 デザイン:act.yuusuke イラスト:Y.I
『Hide&Seek』プレイ人数2~4人用 プレイ時間15~30分程度
マップのどこかに隠れているハイド1人を、シークが追い詰めます。
しかし、決してハイド対シークというわけではありません。あくまで個人戦です。
シークも他のシークを出し抜く必要があります。
簡単な推理と駆け引きが楽しめるゲームとなっています。
ダイスちゃ~ん、昔ってどんな遊びとかしてた?
小学生の時はバスケットボールとかテニス、バドミントン。遊びはスポーツ中心だった気がするわね
ダイスちゃんは今でもスポーツすると大活躍だもんね♪部活とかに入ってないのがもったいないくらい
よく助っ人でいいように使われちゃうんだけどね。悪い気はしないけど
チップはどういう遊びが中心だったの?
私はちょっと変わってたかも。マスターさんとお父さんが知り合いだったから、うちにもやっぱり当たり前のようにボードゲームがあって
確かにボードゲームが家に色々置いてある家って全体で見たら少ないわよね
うん、友達が来て遊ぶってなると家のボードゲームをする事が多かったんだよね
だから逆にみんなが普通に知っているトランプゲームとかのルール全然知らなくて
それは本当に珍しいわね。外では遊んだりはしなかったの?
外の遊びって不得意なのが多くてさぁ~あっでもかくれんぼは得意だったよ
(あっすごくしっくりくる!)
でもダイスちゃんみたいにこれからも関わる可能性のあるスポーツを少しでもやっておけばよかったと後悔もあるねぇ
高校生になってかくれんぼは流石にしないものね
なるほど、なるほど。チップも苦労しているところはあるんですねぇ
出たな!諸悪の根源!
失礼な!ボードゲームは人を育てますよ。小さい頃からやっているということは、それだけ色々な思考を巡らせているということ。それの何が悪いのです
結果、誕生したのがこのスポーツが苦手なあざといチンチクリン女子よ
(言われたい放題だよ)
このあざとさが出てしまったのは私ではなく親の教育の問題でしょう!
(わぁ~!ついにお父さんにも被害が!!)
ちょっと、2人とも言いすぎですぅ!
あっこれは失礼しました。お声掛けしたのは確かにかくれんぼはできませんが、ゲーム中ならできると思いまして
かくれんぼをするゲームですか?
今までに無い感じのゲームね。チップ、やってみない?
面白そうですね♪やってみましょ~
~実際やってみた~
まずはかくれんぼなのでそのフィールドをお見せしますね
6×6の36のマス目があるのね
はい、これのどこかにプレイヤー1人はハイドと呼ばれる隠れる人となります
全員必ず1回はハイドになるので、最初ですし私がハイドになりましょう
2人はシークと呼ばれる探偵で、私が隠れた場所を特定する役割があります
ハイドはこちらのハイドカードを所持します
全部で6枚。カード内容は1度だけ嘘がつけるブラフカードとポイントカードになっています
シークにはこちらのシークカードが配られます
こちらはハイドに対して質問をする為のカードになります
シークの人数によって各自が所持するシークカード枚数は異なります。今回シークは2人ですのでシークカードをシャッフルして各自4枚ずつ持ちます
ではそろそろハイドの私は隠れますよ。隠れるのに使うのがこちらのカードと赤と青のダイスです
なるほどぉ~それで最初の隠れている初期位置を決めるんですね
はい、という事なので2人ともこれからサイコロ振るので見ないようにしていてくださいね
こうなりましたか。ではこの状態をゲームの箱で隠して準備OKです
私たちはどうしたらいいですかぁ?
今手持ちのシークカードの中から質問を選びカードを1枚出します。全て手持ちのシークカードがなくなったら山札から1枚取ってください。順番などはないですがカードを出したプレイヤーが隠れ場所を当てる権利があります
例外としてはシークカードの中には割り込みカードがありますので、カードを出したシークプレイヤーが解答をしようとした時に出された場合は割り込みカードを出したプレイヤーに解答権を奪われてしまうのでご注意を
じゃあ、質問していこうかな♪
足元に何が見えますかぁ?
ハイドはその質問に対し、ハイドカードを1枚裏に出し解答をします。裏にして出しているカードがブラフカードなら私は嘘をつきます。ポイントカードなら真実を言います
私の足元には道が見えます
道かぁ~これだけだと流石にわからないねぇ
答えて間違えた場合は、そのゲームは脱落ですか?
そうですね。解答して間違えれば次のかくれんぼがスタートするまでは脱落です
正解した場合は、今出したハイドカードの点数の2倍を得点とすることができます
もちろん、まだわからないという段階で無理に解答する必要はありません
それじゃあ、まだわからないので解答はしません
では今度はハイドが動きます。ハイドは3つの選択から一つ宣言します
その場にとどまる・縦、横どちらかの方向に1マス移動する・コイントスをして表なら再びダイスを振り隠れる場所をリセットする。この3つから1つを宣言します
ちょっと!3つ目のコイントスが強すぎるじゃない!
そうですね。毎回それを宣言されてはたまりません。なのでこちらに限っては使えるのは1回のみとなっています
なるほど、安心したわ
では私は1マス動きましょうかね
※1マス動かす際は、一番最初に位置がわかるようにダイスの目は変えずに動かします
私が質問するわ
右に何が見えますか?
(この質問は嫌なところを突いてきましたね。ブラフでいきますか)
右には川が見えます
わかったわ!解答します。青2、赤4の道の場所にハイドはいます!
残念!ハズレですよ
ということはダイスちゃんは脱落
ブラフが既に使われていたって事ね
不正解だった場合は、ハイドが先ほど出した1枚のカードのポイントを得ます
あぁ!ブラフカードですぅ
私はこの時点で5ポイント取得します。そして更にハイドはここから動きます
ブラフという事がバレてしまいましたが、このままコイントスは切り札として残しつつ1マス動きましょうかね
このゲーム、ハイドは緊張感ありつつも面白そうね
とりあえず、マスターさんを追い詰めないとです!
ハイドプレイヤーが見つかる・ハイドプレイヤーのポイントカードがなくなる・シークプレイヤーが全員解答を間違える。このどれか1つの条件を満たすことでハイドプレイヤーが交代します。
シークプレイヤーが全員解答を間違えるとハイドプレイヤーはボーナスとして10ポイント取得することができます。
全員がハイドとしてプレイをし終わったらゲームが終了。
ポイントが一番高かったプレイヤーが勝者となります。
記事を読んで気になった方はゲームマーケットU.I games様のページ
http://gamemarket.jp/game/hideseek-%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%89%E3%80%80%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%80%80%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%AF/
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