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ドイツゲーム喫茶B-CAFE/豚小屋様作 ゲームデザイン:酢豚(黒田省吾) イラスト:ちゅぱみ
『Liqueur the GAME -リキュール・ザ・ゲーム-』プレイ人数2~5人用 プレイ時間30分程度
プレイヤーは世界一のリキュールメーカーを目指して様々なリキュールを作ります。
お酒のベース。そしてフレーバーを加え、トレンドカードに記載されているノルマをクリアすることで大きな得点につなげていきます。
果たしてどういうものなのか覗いてみましょう。
マスター。このゲームなんだけどずいぶん雰囲気があるわね
お酒の中でもリキュールをを作る事を目的としたゲームなのでBARなどの洒落た感じにしたかったのかもしれませんね
これは以前「かおつい☆リアクション」というゲームをやったのを覚えていますか?
女子高生の表情を作る大喜利ゲームでしたよね♪面白かったわ。でもそれが何か関係してるんですか?
あのデザインをしたちゅぱみさんがこのゲームのイラストを手掛けているのです
えっ?全然雰囲気違うからわからなかったわ
へぇ~そうなんですねぇ。同じ人が描いたとは思えないですぅ
いつから居たのよ?
ついさっき~♪ゲーム出し始めたから何かするのかと思って
そうですね。プレイすると時間が足りないですが、折角ですのでどんな雰囲気のゲームなのかご紹介します
ベースカードというお酒のカードとフレーバーカードがあります
これらを全てシャッフルをして山札にしておきます
その山札からカードをめくり縦3×横5で並べます
一番下の5枚は少し離して置きます
次にボーナス得点を得るためのノルマにもなるトレンドカード
これも全てシャッフルして人数分並べます。場所は指定は無いので見えやすいところにしましょう
いろいろと条件があるんですねぇ
はい、プレイヤーが各1枚ずつ取っていきますので、それぞれが得点をする条件が異なることになります。残りのトレンドカードは山札に混ぜますので再度シャッフルする必要があります
まだ、何をすればいいのか掴めないわねぇ
ではちょっと試しにどんな感じかやってみますね
手番のプレイヤーは並べられた15枚のカードの一番下の5枚の中から1枚選びます。ではジンを頂くとしましょう
ジンはお酒のベースです。ベースカードを受っとった場合はオーダーカードを受け取ります
オーダーカードって何ですか?
こちらはベースのお酒を手に入れた時に必ずセットで受け取るカードになっておりまして、作るリキュールの目指す方向性が記されています
1枚取ってみますね
条件として深みと香りが3ある事になっていますね
はい、これでこのジンから作るリキュールは深みと香りが必要であることがわかります
その深みと香りをフレーバーで付け足して補うって事なんですね♪
そう、ジン自体に深みが1ありますから残り深み2と香り3が欲しいということになります
ただし気を付けないといけない点がありましてベースとなるお酒はフレーバーを加えられる上限値が決まっています
ジンカードの左上の数字を見てください。6となっていますよね?それが配合の上限値です。フレーバーのカードにも同じ場所に数字が入っています
そのフレーバーの数字を足していって6を超えないようにする調整も必要なのです
そして場のカードを取って空いてしまった箇所は、その上にあるカードを下へスライドさせて山札から1枚引き空いている一番上へ付け足します
ベースを最初にとった場合はわかりましたけど、フレーバーが先だった時はどうすれば
その場合はカードを受け取っておしまいですね。オーダーカードは受け取りません
ベースカードを入手した際に強制的にそのお酒に配合されることになります
ではジンを配合してみましょう。手番では一枚しかカードを取ることができないのでもう2順回ってきたと想定してください
こういった形でフレーバーを配合した場合はフレーバー数値は合計で4ですので余裕でベースの許容内に収まっています
オーダーの深み、香りもクリアしいてるよね
となると次はいよいよ作ったリキュールの出荷です。自分の手番で2本まで出荷が可能となっており、ここまできて初めて得点になります
出荷したらその対象のリキュールのカードを全て裏に返します。そしてオーダーカードの条件を満たせていればオーダーカードを表に
色々と理由は様々だとは思いますが、条件を満たせなかった場合、オーダーカードも裏に
オーダーに添えなかった場合は1点になってしまうのね
はい、ここまでの流れを各プレイヤーが繰り返しポイントを獲得していきます
場に出ているカードがすべてなくなった時点でゲームが終了です
それまでに出荷したリキュールのポイント+トレンドカード記載の内容に添っていればボーナスポイントが入ります
そして最後にこちら
最も強い深み・甘み・香りのあるリキュールを出荷した者に更にボーナスが入ります
色々と見ないといけない項目が多いけど面白そうだね♪
やること自体は難しくないし、雰囲気もあるからやってみたいわね
では仕事終わってから実際挑戦してみましょうか。面白いゲームですよ
記事を読んで気になった方はドイツゲーム喫茶B-CAFE/豚小屋様ホームページ
https://butagoya.jimdo.com/
まで足を運んでみてくださいね♪
またのご来店をお待ちしております♪