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SHONROID 様作 キャラクターデザイン、イラスト:柴田 賢志郎
『惑星バトルNO.1』プレイ人数:2~4人 プレイ時間:15~30分程度
惑星「ナグリアイ」に集められた戦士達。
神がバトルロイヤルを開催したのだ。
『どの惑星の戦士が一番強いのか。優勝した者に願いを1つだけ叶える事を約束しよう』
神の気まぐれによって今惑星の頂点が決まろうとしていた・・・
という事で今回は複数人でプレイするバトルロイヤル対戦カードゲームで~す♪
いつもみたいにアクションを起こした結果、他のプレイヤーにはその行動が不利益になるとかではなくて、直接叩きに行く感じなのね
わかりやすいね。拳で語り合うって感じ
はい、戦いで最後まで生き残ったプレイヤーが勝者となり2勝したら勝ちというスト〇ートファ〇ターのような勝利条件となっています
ここまで直接的に相手を攻撃するっていうゲームは今まで無かったわね
楽しみ♪
では、早速準備からしましょう!
ゲームスタート
ではまず自分のキャラクターをセレクトしましょう!
どれも個性的なキャラクターね
1~3の目が出るサイコロを振って自分の選択したキャラクターがそれに合わせた攻撃を繰り出すようになっています
1の目と2の目はどのキャラクターも共通なんだねぇ
はい、各キャラクターの固有スキルは3の目が出ると発動するようになっています。それぞれキャラクターにあった攻撃になっているので好きなキャラクターを選んでください
それなら私は盗賊にしようかな?手札のカードを奪えるって自分に恩恵を受けやすそうだし
私はライフを回復することができる吸血鬼にしようかしら
私は可愛さで天使にしますね。キャラクターの体力が全てなくなって負けてしまった時は裏に返して負けにしてくださいね
各自キャラクターが決まりましたので、HPカードと自分のライフをがいくつなのかわかるようにハートのマーカーを配ります。HPは全員5からスタートなのでHPカードの5の位置にマーカーを置いてくださいね
次にプレイヤーが攻撃を繰り出すのに対し、それを回避するためのバトルカードの説明をします
ダメージをもらわないようにする方法があるんだね?
もちろんです♪そうしないとHP5なんてあっという間に吹き飛んじゃいますからね
バトルカードは緑・黄色・赤・青の4色のいずれかの色と、〇・△・□の3つのいずれかの形が組み合わさったカードと、特殊な黒のカードで構成されています
カードの頭の部分には残像・受流・忍耐・跳返の4種類がありそれぞれその対応方法が異なります
跳返はそのまま攻撃をしてきた人にそのままダメージを返すって事でいいのかな?
はい、その通りです♪例えば私が手番でサイコロを振って1が出たとしましょう。そうすると私はダメージ1が入る攻撃を左隣のチップお姉ちゃんか右隣のダイスお姉ちゃんを指定できます。指定されたプレイヤーはダメージを回避するためにバトルカードを使用する流れになります。跳返の場合は、カードを出すことで私の攻撃をそのまま返す事ができます
跳返をされたら必ずダメージを受けなくてはいけないの?
いえいえ、ここからがこのゲームの醍醐味になるんです。例えで赤の〇の形で跳返で私に攻撃が戻ってきましたが、私が取れる行動は2つあるんです
1つは素直にそのダメージを受ける事。ダメージは受けることで、山札からカードを1枚取得する事ができます。回避行動の選択肢が増えるので安そうなダメージなら受けてみてもいいかな?って思えますよね
もう1つは私も手札からバトルカードを使用してダメージを回避することもできます。そこで意味が出てくるのがこの色と形なんです。このゲームでは色もしくは形が同じであればバトルカードを重ねて出すことで、現在の与えられるダメージを回避できるんです。今だと赤か〇の形で回避できます。そうですねぇ~では練習ですし受流をしてみましょう
あぁ~なんかウノみたいだね。あれも色か数字で出せるから♪
この受流っていうのはどういう効果があるの?
受流は右から攻撃が来てたら自分の左隣に。左から攻撃が来てたら右隣に自分を通過するように攻撃が流れます。つまり、チップお姉ちゃんは跳返で私に攻撃を戻しました。私のいる位置はチップお姉ちゃんが左にいるんだから、それを受流したから・・・
私が受けると。なるほどね理解できたわ。栞あなた私に攻撃していると同義じゃない!
まぁまぁこれはあくまで例えばの話ですし、嫌ならばバトルカードを使って回避すればいいんですよ
ちなみに忍耐はHPが0になってしまうような大きな攻撃でもHP1を残して生き残るの事が可能です。残像は全ての攻撃を無かった事にすることができます
それにしたって簡単に言うわね。このカードだってすぐに気が付いたけど、迂闊に使いすぎたらあっという間になくなってしまうのよね?カードは最初に何枚持っているの?
えっと3人ですと・・・5枚ですね
あぁ~それは確かに全力で毎回出してたらすぐになくなっちゃいそうだねぇ。これって当然全部なくなっちゃったら・・・
はい、甘んじてダメージを素直に受けてください!
それで一気にHP全損で負ける可能性が大いにあるのね
ここで朗報です!そういったいわゆるピンチになった際に行うことができるアクションがあります。それが『刹那の閃き』です
おぉ~!!かっこいいぞぉ♪どうやるの?
このピンチの時にしか出せない超必殺技を繰り出すには2つの条件を満たしている必要があるんです。1つは攻撃を受けてしまったら負けが確定する事。もう1つは手札がなかったり、手札から出せるカードが1枚もなかった場合のみ繰り出すことが可能になります
本当に緊急事態の時に使える技なのね。やり方は?
出せるカードが無かった場合は、手札を全て中央へ捨てて山札から1枚引いて出せるカードであればそのカードを出して生存になります。出せなければそのまま負けになります。カード一枚も持っていない場合は、最初から山札から1枚引いてあとは同じです
運に身を任せるって事だね
この刹那の閃きは条件さえ揃っていれば何度でも発動可能になっているので、ラッキーが続けば生存し続けられる可能性を秘めています
HPカードを見ているとHP3の箇所は覚醒ってなっているけれど、これは表記通りHP3の場合は与えるダメージを+1できるって事で正しいのかしら
これは残りHPが3になって以降は常に自分から行う攻撃に関してはダメージを+1にしてくれるという事なんです。なので戦術によってはあえてHPを3まで落として自分が繰り出す攻撃力を上げて一気に畳みかける!なんてこともあるかもしれませんね
攻撃力が上がるのはHP3以降と,バトルカードにも攻撃を加算するものが含まれています
ずっと説明が無かったこの黒のカードだね?
カードのルールがウノをなぞらえて作られているなら、このカードの役割はワイルド。どの色のカードにも適応できるカードって事なのかな?
察しがいいですねぇ。そう、そのカードはどの色だろうとマークだろうと出すことが可能な上に、受流も跳返も超が付くことでパワーアップしており回避された先のプレイヤーにダメージを更に1上げる事ができるんです
それは強いわね。ただ気になったのは超が付くカードの後に対応したい場合は、黒のカード以外では対応できないのかしら?
そこはご心配なく。黒のカードは出すときも何のカードにも使用できるんですけど、それはその後にカードを出すプレイヤーにも同じことが言えるので、回避したければ何のカードでも対応できるんです
あぁ~よかった。黒のカードだけで対応しあう地獄絵図を想像しちゃったよぉ
最後に生き残ったプレイヤーは勝利マーカーを得ます。これを2つ取得したプレイヤーがゲームの勝者となります
んん~それってつまり、1勝しているプレイヤーは次は狙われやすくなるよね?
そうでしょうね♪優先的に落としにくると容易に予想ができます。それを含めワイワイプレイするのがこのゲームの楽しみ方だと思います♪
一戦終わった時点でキャラクターの交代とかはできるのかな?
それも問題ないですよ。使ってみて自分に合わなかったって事もあると思うので、勝者が決まったら次のゲームまでにキャラクターを変更するのはルール上問題ありません
さぁ~それでは早速殴り合って親睦を深めていきましょう~♪
普通に聞いたらタダのヤバイ人だと思われるから他所では言わないようにしなさいよね
記事を読んで気になった方はSHUNROID様ホームページ
https://shunroid.com/w1/
まで足を運んでみてくださいね♪
またのご来店をお待ちしております♪