ドロケイBAR
いらっしゃいませお客様
本日のメニューはこちらとなっております

チームジョイジョイジョイ様作 ゲームデザイン:チームジョイジョイジョイ
『ドロケイBAR』プレイ人数2~4人用 プレイ時間5分程度



某日、とあるBARで闇の取引があるという情報を得た正義の警察達。
彼女らはBARに潜入し、悪人たちを潰して有効な証言を手に入れようとした。
果たして、彼女らは悪人に勝つことができるのか?
それとも、悪人が強き力をもってその場を制するのか?

マスターは店をBARにしたいとか思ったことは無かったの?

マスターさんお酒は好きだけど強くはないから無いんじゃないかなぁ

実はあります。店内にビリヤードの台やダーツ台がありますよね?

たまに店が終わった後、使っていたりするわよね?

それは最初BARにしようかカフェにしようかまだ迷っていたときに購入したものなんです

両方やるところもありますよね?

昼はカフェで夜はBAR・・・どこかで聞いたことあるわよね

ウサギがいれば完璧だよぉ♪

はい、アウト!

もろに被っちゃうじゃないの!

色々と考えてみたところ、ボードゲームを楽しめる店にしたかったのでカフェにしたんですよ

当時カフェといえば、喫茶店にはインベイダーなどの筐体が置いてあったりしたものですが、ボードゲームを遊べるというのはなかなか無かったのですよ。近年ではボードゲームカフェなどが増えてきていますが、ビジネスとして進出するとは思いもよらなかったですね

BARでボードゲームをする。みたいなのは考えなかったんですか?

では想像してみてください。お客様がお酒を飲みながらボードゲームをした想定で起きる事を・・・

お酒で性格が豹変するお客様が出てくる可能性があると思います

カフェ以上にうっかり飲み物をこぼす事もありそうだよね

そうです。そうなるとカードやボードが濡れてしまう恐れがありますし、考え出すとリスクばかり

そして何より夜は私が寝たいです!

最後は完全な私的理由ね

でもおかげでお客さんも良い人ばかりで、私は助かってます。たぶんそうじゃなかったらアルバイトの許可でなかったから

BARでなくて私も正解だと思うわ

ありがとうございます。・・・あっ今の会話の流れで舞台がBARでお酒を飲ませるゲームがあるのを思い出しました。短時間ですので2人でプレイしてみますか?

是非是非♪

望むところよ


~実際やってみた~

それではまず2人には正義と悪に分かれていただきます。色で判断しやすいようチップが正義、ダイスは悪としましょう

OKです

構わないです

人物のカードは全部でこんな感じです




それらをチップは正義カード、ダイスは悪カードをよくシャッフルして1枚引いてください。それが自身のプレイヤーカードになります

う~ん、これかな




※チップのみこのカードを確認しています

私はこれね




※こちらもダイスのみカードを確認しています

カードには右上からHP。これはお酒の強さになります

その下の○になっているのが得意なお酒の種類になります

種類は全部で4つ。ビール、カクテル、ワイン、ウィスキーになります




○の更に下、×が記載されている場合は苦手なお酒があります。何も書いてなければ苦手は無しとなります

最後一番下がおたすけカードを使える枚数になっています。おたすけカードはこちら




おたすけカードは各自5枚、酒カードは3枚配って残りの酒カードは山札にしておきます




所持しているカードは全て自分のみ確認をしてください

ではゲームのスタートプレイヤーを決めましょう

最近お酒を飲・・・・

???

・・・・

(しまったぁ!この子達は高校生!!最近酒を飲んだ者からスタートって無理じゃないですかぁ!!)

そっ、そうですね。最近炭酸飲料を飲んだプレイヤーからスタートという事にしましょう

私今日飲みましたぁ♪

それならチップからスタートね。(スタートプレイヤーの決め方絶対お酒がらみだったわね)


~実際やってみた~

それではチップ。自分の手札の酒カードから1枚選んで場に出してください

どのお酒を出したほうがいいんですかねぇ~

出したお酒の分のHPを互いに削って潰すのが目的になるのですが、現状相手が何が苦手なお酒なのかもわからいので山勘でいくしかありません

得意なお酒だとHPの削りが弱いですもんね。う~ん、難しいなぁ

とりあえずこれかな。(でもこれって苦手じゃない限りダメージ低いんだよなぁ)




マスター、HPが削れるのはどの数字を見ればいいのかしら?

出されたお酒が得意であればSTRONGの数字を見ます。どちらでもなければ真ん中。苦手ならWEAKの数字を見ます

お酒カードが出されたら、おたすけカードを使用するかを決めます。1ターンに1枚まで使用が可能です

おたすけカードは予め5枚渡してありますが、キャラクターによって使用できる枚数が異なりますので使用はよく考えからの方がいいでしょう

最初ですし、使いませ~ん

私も使う必要は無さそうね

それではチップは山札になっているお酒カードから一枚カードを取って手番は終了です

それじゃあ私もさっきの要領で進めればいいのね。そうね、これにしましょうか




(えぇ~最初から弱点突いてきたんですけどぉ!なんで?)

ダイスちゃん、ウィスキーって結構得意じゃないとダメージ大きいけどいいのかな?

えぇ、構わないわよ。ダメージ大きいほうが進行も早いでしょ?

そっそうなんだ?ふ~ん




ちょっとこれで落ち着こうかなぁ

いや、何しれっと一服してるのよ。素直に飲みなさい!あなたウィスキー苦手なのね

そんなこと無いもん。ダメージが普通でも思いのほか大きいからちょっと休憩を・・・

もう決めたわ。ウィスキーを引く限りずっとそれで攻めるわよ

ダイス自分のHPもちゃんと気にしてくださいね?相手に飲ますだけではなく自分も飲むことをお忘れなく

大丈夫です。ちゃんと対策はありますから!



2人プレイではすぐに手番が回ってしまいますが、4人プレイなどでは手番が回ってくるまでに何度もお酒を飲むのでであっという間にHPが削られます

警察同士、悪人同士でキャラクターのカードの情報を共有できるので戦略も生まれます。短時間でプレイできるので是非一度手にとってみてください


記事を読んで気になった方は詳しくはゲームマーケットのチームジョイジョイジョイ様のページ
http://gamemarket.jp/game/%E3%83%89%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%82%A4bar/
まで足を運んでみてくださいね♪

またのご来店をお待ちしております♪

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